6月[水無月]

2023年06月01日

6月[水無月]

2023年も半年が過ぎて

いよいよ折り返しがはじまりました。

 

6月のスタートは暦の上で

 

開運日の

沢山の応援があります。

 

 

[水無月]=和風月名

 

6月は梅雨の季節なのに

「水がない」というのは少し違和感を感じてしまいますが

[無]という字の[ない]ではなく

[水の月]という意味だそうです。

 

田植えが済んで田んぼに水を張ることから

[水なし月][水無月]と呼ばれるようになったと言われています。

 

京都出身の私は

[水無月]と聞くと

外郎に小豆を乗せた和菓子を思い出します。

氷を切り出したような形は

涼しげで甘すぎず

お勧めの和菓子です。

 

 

2023年がはじまって

早いもので

いよいよ折り返しになりました。

 

年齢を重ねていく度に

1年があっという間に感じられるように

なってきました。

 

皆様はいかがでしょうか?

 

 

2023年6月のスタートは

暦の応援がたくさんありますので

 

何か新しいことをはじめたいと

思っている方

 

新しいことを習慣にしたいと

思っている方

 

 

とてもよい日が5日間つづきます。

 

暦の後押しの力を借りて

新しいことに挑戦してみませんか?

 

習い事を始めるタイミングにも

お勧めです。

 

 

 

6月1日(木) 寅の日 

6月2日(金)大安 一粒万倍日

6月3日(土)一粒万倍日

6月4日(日)巳の日 射手座の満月

6月5日(月)天赦日

 

 

 

[一粒万倍日]

一粒万倍とは、一粒の稲モミを植えると、

万倍のモミの稲穂となって実るという意味です。

時を経て、多くの成果となって返ってくることから、

近年では、宝くじの購入に良い日として有名になってきました。


 

[天赦日]

八百万の神が天に昇り、万物の罪を許す日で、一年の中で最上の年に6回しかない、

大変貴重な大吉日とされています。
天の恩恵に浴し、何の障害も起こらない日です。

婚姻届の提出や結婚式には最良の日で、

開店・開業や、新製品の発表、出生届、引っ越しなど、

新しいことをスタートさせるのに最もふさわしい吉日です。

 

[寅の日]

十二支の寅(とら)にあたる日で、12日ごとに巡ってくる吉日です。

財布の新調に良い日として有名になってきました。
虎はその体が黄金色に輝いていることで、金運の象徴とされている動物です。

また「虎は千里を行って千里を帰る」と言い伝えられていて、

旅行に出かけて無事に帰ってくることの象徴でもあります。
この日に財布を新調すると、出て行ったお金もすぐに返ってくると言われています。

 

[巳の日]

巳の日とは 巳の日(みのひ)は干支暦のうち、金運・財運が上がる日とされています。

 ヘビは、財宝や知恵を授けるとされる七福神の中の「弁財天」の使いとされています。

 弁財天様は水を司る七福神の神様なので

水回りのお掃除や床の水拭き掃除がラッキーアクションと言われています。

 

 

6月21日には夏至がやってきます。

 

本格的な夏を迎える前に

 

衣替え

エアコンのお掃除

網戸のお掃除

父の日のギフト準備

梅しごと

らっきょの漬け込み

夏休みの計画

 

など

 

つい後回しにしてしまうことを

開運日の力を借りて

やってみるのもいいですね。

 

今年は台風や地震が多い年といわれているので

もしもの時に備えて

防災グッズの見直しや

避難場所を家族で確認しておくのも

よいのではないでしょうか。

 


本格的な夏をひかえ

お身体をご自愛くださいね。

水無月